2013年8月 5日 06:29|お茶(煎茶/かぶせ茶以外)
家にある茶葉(お茶)で
・飲まなくなった
・鮮度が落ちたなと思う
・袋を開けたけど、飲むのを忘れていた
という経験は、結構多いみたいですね。
そんな時、どうされていますか?
飲まずに捨てる方もいらっしゃると思いますが
ちょっと待ってください!
その茶葉、まだ美味しく飲めます!
どうすれば、飲めるか?
ほうじ茶として飲むんです。
それらの茶葉をほうじ茶に仕上げます。
仕上げると言っても、すごく簡単♪
1.飲まなくなった茶葉をフライパンかお鍋のなかに入れて
中火で炒ります。
2.香ばしい匂いがしてきたら、茶葉の色を確かめて
緑色からあめ色に変わってきたら火を止めます。
3.そのままにしておくと、余熱でさらに炒ってしまうので
茶葉をお皿などに移します。
はい!これでできあがり!
炒る際の注意点として、
フライパンの上にキッチンペーパーを敷くことです。
これは料理の際に使った油がきれいに落ちておらず
炒める際に茶葉に油が付着するのを防ぐためです。
開けたまま飲み忘れていた白折「清」があったので
仕上げてみました。
もともと白折は茎でできた茶葉(お茶)なので甘く、
ほうじ茶にしてもすっきりとした甘さで飲みやすいです。
みなさんも飲まなくなった茶葉があったら
ぜひ一度試してみてください。