2017年7月16日 21:31|お茶(煎茶/かぶせ茶)
まだ梅雨明けはしていませんが、暑さだけは夏本番といった感じですね。
本当に暑い日が続きます。
暑い夏といえばやはり冷たいお茶が美味しいですね。
そこで、きょうは3つの冷茶の作り方をご案内します!
冷茶といっても、淹れ方、作り方ひとつで味わいはガラリと変わり味も違います。
ぜひ一度試してみてくださいね。
■お湯で淹れる香り高く爽やか「ロック冷茶」
熱湯で淹れて注ぐだけ!
熱いお茶のすがすがしい香りをギュッと閉じ込めた冷茶。
少し茶葉を多くして濃いめに淹れると、氷で薄まってもまろやかに仕上がります。
★冷たいお茶がすぐ飲みたい時にや、急なお客様が来られたときにぴったりです!
<作り方>
(1)グラスに氷を入れます
(2)濃いめに淹れたお茶をグラスに注ぐ
たったこれだけですが、濃いめに淹れるお茶はどうしたら作れますか?
という質問を受けます。
答えは、
・茶葉の量をいつもより1.5倍くらい多めに、
・お茶を注ぐ時間もいつもより30秒ほど長めにしましょう。
二煎目はお湯の温度を高くしてさっと注ぎましょう。
■「冷茶で淹れる」旨味たっぷり水出し冷茶
作り置きができて便利!
冷水で淹れたお茶は、お湯で淹れるよりもまろやかな味わいに。
しかも、一度にたっぷりと作れるので、夏の間は大活躍してくれます。
★お子さまでも、ゴクゴク飲める味わいです!
<作り方>
(1)急須に茶葉と冷水を入れる
(2)常温で約10〜15分ほど待って、グラスに注ぐ
■「氷で淹れる」甘み際立つ氷出し冷茶
想像以上の甘さを堪能!
お茶の甘みと旨みを氷でじっくりと抽出し、最大限に引き出す淹れ方です。
渋みをほとんど感じない、お出汁のような、ふくよかな甘み。
味わったことのないお茶と出会えます!
★時間をかけるだけの価値がある驚きの甘みが実感できます。
<作り方>
(1)急須に茶葉を入れ、その上に氷を入れる。
(2)常温で約30分ほど待って、グラスに注ぐ。
※気温によって、氷が溶ける時間は前後します
以上、3つの冷茶の作り方をご紹介しました。
まずは作ってみて、あなた好みの冷茶をみつけてみてくださいね。
■尚茶堂がこの夏おすすめする2つの茶葉
・急須で入れる茶葉はこちら
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