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中国伝来の製法を受け継ぎ、嬉野製釜炒り茶として550年
嬉野製釜炒り茶のはじまりは、日本で煎茶が普及する以前にまで遡ります。それは嬉野に中国・明の陶工が焼き物文化と同時に、自家用のお茶を栽培したことに始まります。
1504年、陶工・紅令民が明から南京釜をもちこみ、本格的に炒葉製茶法を伝えます。その後、大浦慶により海外にはじめて輸出された日本茶として、世界に日本茶を知らしめたお茶となります。
550年もの歴史をもつ嬉野製釜炒り茶。いまもその製法は受け継がれています。
釜製の芳ばしい香り、さっぱりとした味わい、黄金に輝く水色。
中国から受け継いだ嬉野独自の製法茶
香りが強く、茶葉の芳しさと釜製独特のさっぱりとした味を楽しむことができます。
口に含むと独特の芳しい香と、旨みが一気に口の中に広がり、喉越しはさわやか。甘い後味を残しながらも、すっきりとした飲み心地は、コクのある料理によく合います。
中国から伝承された製法でもあり、中国茶のかなでも特に高級な烏龍茶の味わいに近く水色は黄金色に輝く稀有なお茶です。
脂っこい料理を食べる時に飲むお茶として飲んでいます。
2煎目は味が少しまろやかになり、引き立つ香りを愉しんでください。
- 一口飲むと蒸茶にはない独特の香りが鼻から抜けます。
食後のお茶としても良く、特に油っこい物を食べた後に飲むと、口の中をサッパリさせてくれます。
- 一口飲むと蒸茶にはない独特の香りが鼻から抜けます。
- さっぱっり、すっきりしていて、蒸し製の嬉野茶とは味も香りも違い、同じ嬉野茶でもまったく違うお茶です。 熱いままでも美味しく飲めますが、冷やして飲むとさらにすっきりとした飲みごたえで、ついつい何杯も美味しく飲んでしまいます。
- 釜炒りというくらいなので、本当に茶葉を炒った香ばしい香りが特徴のお茶です。
さっぱりとした味が魅力的で、私の家では食後に飲むお茶として家族からも人気があります。
とくに味の濃い料理の後には、よく合うお茶です。
- 釜炒りというくらいなので、本当に茶葉を炒った香ばしい香りが特徴のお茶です。
さっぱりとした味が魅力的で、私の家では食後に飲むお茶として家族からも人気があります。
嬉野茶 釜炒り茶「巧」
- 釜炒り茶「巧」
- 70g
1,100円(税込・送料別)
- 釜炒り茶「巧」
- 70g
1,100円(税込・送料別)
・商品代金は1回あたり・1袋ごとの代金となります。
・代金はお届けごとに決済をさせていただきます。
・3ヶ月以上ご注文を継続いただける場合に限り、1〜3袋の場合、送料は半額とさせていただきます。
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- やかんでお湯を沸騰させます。沸騰しても1〜2分くらいそのまま沸騰を続けてください。
- 急須に茶葉を8g入れます。(大匙で山盛り1杯程度)※1人で飲む場合は約5gが適当です。通常1人分は2〜3gですが、 多人数の場合は1人分2g程度を目安にされるとよいでしょう。
- 沸騰したお湯を湯飲みに入れて2分ほど置いてください。お湯を冷まします。
- 急須に湯飲みのお湯を入れて40〜50秒ほどお待ちください。
- 時間が経ったら急須を軽く回しながら湯のみに2〜3回交互に分けてお茶を注いでください。
- 必ず急須にお湯が残らないよう最後の一滴まで出し切ってください。
- 出し切ったあと、急須を軽く叩いて茶葉が中心に戻るようにしてください。
- 2煎目からは1煎目よりお湯の温度は高く、急須にお湯を入れてからの時間も1煎目の約半分の時間で出していただいても構いません。
※お茶が濃く感じられた場合は、次回から茶葉の量を若干減らしてください。逆に薄い場合は茶葉の量を増やしてください。うまく淹れられない場合はフォームよりお問合せください。
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- もともと稀少性の高い嬉野茶。約500種類から選び抜いた特別な茶葉を使用しています。
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- 最高の茶葉を仕上げる大切な工程、火入れ。500年受け継ぐ伝統の技が香りと旨みを引き出します。
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- 年間を通して最高の味を楽しんでいただくために、茶葉を最高の鮮度で保っています。