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出物(でもの)と呼ばれる希少なお茶「粉茶」
尚茶堂の粉茶は、上質な煎茶「匠」・「極」の製茶工程で葉の一部がくだけ、そのくだけた「かけら」や「粉」(出物:でもの)を集めてできたお茶。かけら、粉といっても、煎茶「匠」・「極」と同じ環境のもと育っているので、形状こそ異なるが、うまみをたっぷり含んだお茶であることは間違いありません。しかし、その希少性から、尚茶堂では限定商品としてご提供してきましたが、一定の量をご用意することができましたので定番商品として販売することになりました。
1人でも、おおぜいでも手軽に淹れられる美味しさ
煎茶は急須でゆっくりと葉を開かせ、うまみを抽出しますが粉茶はその形状から短時間で抽出できます。淹れ方次第で、味の濃厚さは変わりますが、熱湯で淹れて、さっぱりとした渋みを愉しむのも粉茶の愉しみ方です。
忙しい時や自分一人だけのお茶を淹れる時に、茶漉しでサッと淹れて飲んでいます。
- 特上のかぶせ茶の新茶からとれる粉茶だと知り購入しました。淹れるとお茶の色は深い緑色をしていて、色の濃さと同じくらい味にも奥濃さを感じます。煎茶と同じくらいの量を使わないとお茶の味がしないと思っていましたが、粉茶は一人分ならティースプーンに一杯で十分でした。人数が多い時は急須で淹れると、さらに深みのある味を楽しむことができます。
- お寿司屋さんで出てくるお茶が粉茶だと知り、ちょうど尚茶堂さんが限定販売をしていましたので購入しました。ミシュランで紹介されたお寿司屋さんが美味しすぎて、寿司屋で出すにはもったいないと言ったそうですが、わかるような気がしました。淹れ方や量にもよりますが、ほかのお店の粉茶と比べると、お茶が濃く出ます。熱湯で淹れるとさっぱり感があって、温めのお湯で淹れるとまったり感があり、私なりに楽しく飲んでいます。
- 一人で手軽に、しかも、簡単に飲めるお茶として飲んでいます。急須を使わなくても、茶漉しがあれば簡単に淹れることができるので、寝る前や朝、時間がない時にはすごく便利です。なんと言っても、熱湯でさっと淹れることができるのも嬉しいです。ファミリーで飲むお茶としても良いかもしれませんが、私のような一人暮らしにはちょうど良いお茶です。
嬉野茶 粉茶
- 粉茶
- 70g
680円(税込・送料別)
- やかんでお湯を沸騰させます。沸騰しても1〜2分くらいそのまま沸騰を続けてください。
- <1人分の場合>茶漉しに茶葉をティースプーンに軽く2杯入れます。
- 沸きたてのお湯を茶漉しの茶葉全体にいきわたるように、ゆっくりと注ぎます。
- <2〜3人分の場合> 茶漉しに茶葉を入れます。1人分をティースプーンに山盛り1杯とし、人数分を入れます。
- 沸きたてのお湯を急須に入れます。時間を置かずに、湯のみに回し注ぎします。急須から茶葉が出る場合は、次回から茶漉しを通してお茶を湯のみに注いでください。
※お茶が濃く感じられた場合は、次回から茶葉の量を若干減らしてください。逆に薄い場合は茶葉の量を増やしてください。うまく淹れられない場合はフォームよりお問合せください。
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- もともと稀少性の高い嬉野茶。約500種類から選び抜いた特別な茶葉を使用しています。
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- 最高の茶葉を仕上げる大切な工程、火入れ。500年受け継ぐ伝統の技が香りと旨みを引き出します。
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- 年間を通して最高の味を楽しんでいただくために、茶葉を最高の鮮度で保っています。