2017年10月15日 15:12|お茶(煎茶/かぶせ茶)
「朝茶は三里行っても飲め」ということわざがあるように、
健康成分をたっぷり含んだ緑茶を飲むことはとても体に良いことです。
今回は、お茶に含まれる6つのおもな健康成分を前編・後編にわたりご紹介します。
緑茶には、
カテキン(タンニン)、テアニン、カフェイン、ミネラル、ビタミンC、ビタミンB2
の6つの成分が含まれています。
●カテキン(タンニン)
緑茶ポリフェノールの一種である渋み成分です。
血中コレストロールや血糖値に良いといわれています。
多くの病気の原因ともなる活性酸素を抑制する抗酸化作用もあります。
●テアニン
緑茶の旨味成分で、アミノ酸の一種です。
ストレスを和らげ、リラックスした気分にさせてくれるα派を引き出すことが研究でも
実証されています。
●カフェイン
緑茶の苦み成分です。
頭脳を活発にしたり覚醒効果があるとされ、眠気ざましにも効果的です。
その効能は、コーヒーより穏やかだといわれています。
続きは次回の後編で。