2013年7月26日 11:02|その他
結婚祝いや出産祝いのお返し、内祝いとして「お茶」を贈りたいのですが、
お茶を贈ることはよくないことでしょうか、という問い合わせを多く受けます。
それは、お茶をお葬式の香典返しに使う場合が多いのでなんとなく
お祝いごとにはよくないのではないかと思われている方が多いみたいです。
そのような方のために「お茶とギフトのおはなし」というページを作りました。
■ギフトとお茶のおはなし
http://ureshinotea.com/s-gift-celebrate/story/
仏事とお茶についてはこちらをどうそ。
■仏事とお茶のおはなし
http://ureshinotea.com/s-gift-memorial/
ぜひ、お時間があれば読んでいただきたいと思います。
確かに、弔事に使われることが多いお茶(煎茶)は、お祝いの贈り物やギフト
には不適切とされていました。
しかし、地域によっては、水引で飾られたお茶(煎茶)が結納品の一つと
されていますし、「茶寿」(108歳のお祝い)や「「茶柱が立つと縁起がよい」
などのように「茶」を使った良い意味を表す言葉やことわざもあります。
なので、弔事など限られた用途だけにお茶を贈るというのは昔のことで
最近では、贈る側・贈られる側の発想が自由になって、さまざまな場面で
お茶(煎茶)を贈り物・ギフトとして贈られるお客様も増えています。
結婚や誕生日のようなさまざまなお祝いや、お祝い返し、内祝いをはじめ、
お茶の木は、摘んでも摘んでも芽がでることから「お芽出たい」と言われる
縁起物でもありますので、つぎのようなお祝いごとにも安心してご利用下さい。
お歳暮、快気祝、上棟祝、新築祝、長寿祝、お年賀、開店祝、記念品など。
ちょうど、いまの時期でしたら「お中元」の贈り物・ギフトで贈られるのも
よろしいですね。