2013年9月 5日 01:04|その他
昔から言い伝えられている「宵越しの茶は飲むな」。
なぜ飲んではいけないのだろう?と思ったことはありませんか。
『お茶屋が商売のために勝手に言ってるんだろう』
そう思われている方もいるかもしれません。
真偽の程はいかに?ウソ?ホント?
正解は「ホント」です。
しかも、ちゃんとした理由があります。
■ちゃんとした理由1:『食中毒』
茶葉にはタンパク質がたくさん含まれいて、放っておくと腐ります。
カテキンの抗菌作用により、少しの間は保護されていますが、
カテキンは水溶性なので、お茶を淹れるごとに溶け出しています。
その結果、タンパク質は擁護者を失い腐敗を起こします。
腐敗したタンパク質はヒスタミンなどに変わり、
お湯の中へ溶け出してしまうため食中毒を起こしやすくなります。
■ちゃんとした理由2:『消化不良』
腐敗に至らなくても一晩も置くと、お茶に含まれるタンニンという
成分が多く抽出され、お茶の美味しさが損なわれます。
また、適量のタンニンは、胃の細胞(壁細胞や主細胞など)を
刺激して胃液の分泌を促し、食物の消化を助けます。
しかしその反面、
胃の粘膜を荒し消化液の分泌を妨げるので消化不良を起こし、
胃腸の弱い人は吐き気や下痢を起こす場合もあります。
「宵越しのお茶は飲むな」のホントについて
きちんとした理由を2点お話をしました。
あすは、それでも「宵越ししたい」場合はどうしたらいいか、
そのことについてお話します!














































